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2021年7月16日・マイナビニュース

「宇宙から見る地球は想像を絶する」、ヴァージンのブランソン氏が宇宙飛行

 米国の宇宙旅行会社ヴァージン・ギャラクティックは2021年7月11日、開発中の宇宙船「スペースシップツー」による宇宙飛行試験を実施した。

 創業者のリチャード・ブランソン氏も搭乗し、飛行前の訓練から宇宙飛行まで自ら体験。商業運航に向け、安全性や快適性をアピールした。

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2021年7月16日・マイナビニュース

欧露共同開発の火星探査車、パラシュート試験に成功 – 2022年の打上げに光明

 欧州宇宙機関(ESA)とロシア国営宇宙企業ロスコスモスは2021年7月2日、2022年の打ち上げを目指して開発中の火星探査車「エクソマーズ2022」の、パラシュートの高高度降下試験を実施した。

 パラシュートの開発はこれまで難航していたが、予定どおりの減速を達成し、試験は成功。来年の打ち上げに向け光が差した。

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2021年7月16日・週刊エコノミスト

週刊エコノミスト 7月27日・8月3日合併号

『週刊エコノミスト 7月27日・8月3日合併号』(7月19日発売、毎日新聞出版)に、ヴァージン・ギャラクティックの宇宙旅行に関する記事を書きました。

 同社の宇宙旅行の概要や、サブオービタル宇宙旅行の今後の展望などについて簡単に解説しています。

 ぜひお手に取ってご覧いただけますと幸いです。

週刊エコノミスト Online


2021年7月9日・マイナビニュース

国際宇宙ステーションに新しい太陽電池を設置、半分の大きさで2倍の発電力

 国際宇宙ステーション(ISS)に新しい太陽電池を設置する作業が、2021年6月16日から28日にかけて行われた。

 従来の太陽電池が老朽化したためで、新型の太陽電池は半分の大きさで2倍の電力を生成できる。2人の宇宙飛行士の船外活動によって、最初の2基の設置が完了。今後2年の間に、さらに4基を設置する。

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2021年7月9日・軍事研究

月刊『軍事研究』2021年8月号

 月刊『軍事研究』2021年8月号(7月9日発売、ジャパン・ミリタリー・レビュー)から、「最新世界の次世代ロケット」という連載が始まりました。世界の新型ロケットについて、隔月で解説していきます。

 第1回ではロケットのそもそもの話、ロケットの種類や分類、そして次世代機のトレンド傾向などについて書きました。次回(10月号)以降、国別に新型ロケットについてみていきます。

 ぜひお手に取ってご覧いただけますと幸いです。


2021年7月8日・Telescope Magazine

伝統と革新を乗せ、宇宙と未来に挑む国産固体ロケット「イプシロン」

 電気機器メーカー、東京エレクトロンさんのWebマガジン『Telescope Magazine』に、イプシロン・ロケットと半導体をテーマにした記事を書きました。

 イプシロンやイプシロンSの概要から、搭載されている電子機器や地上設備の仕組みや技術、ロケットと人工知能、半導体の進歩が叶える未来のロケットの姿などについて、関係者の方にお話を伺いました。

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2021年7月6日・マイナビニュース

米ヴァージン、7月11日に有人の宇宙飛行試験を実施 – ブランソン氏ら6人搭乗

 米国の宇宙旅行会社ヴァージン・ギャラクティックは2021年7月1日、早ければ7月11日にも、6人の乗員を乗せたサブオービタル宇宙船「スペースシップツー」の試験飛行を実施すると発表した。

 4人以上が乗った状態での飛行は初めてで、商業運航の開始に向けた各種試験を実施。同社創業者でヴァージン・グループ総帥のサー・リチャード・ブランソン氏も搭乗し、安全性などをアピールする。

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2021年7月6日・マイナビニュース

発射指令からわずか21日、米国宇宙軍が「戦術即応型」衛星打ち上げに成功

 米国宇宙軍とノースロップ・グラマンは2021年6月13日、宇宙軍の技術実証衛星「TacRL-2」を載せた、「ペガサス」ロケットの打ち上げに成功した。

 打ち上げの指令から実際の打ち上げまではわずか21日間で、宇宙軍による衛星の打ち上げをスピーディかつ機敏に、そして柔軟に行うことを目指した「戦術即応型打ち上げ(Tactically responsive launch)」計画にとって大きな一歩となった。

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2021年7月2日・マイナビニュース

シエラ・スペースとGA-EMS、DARPAの核熱ロケットを開発 2025年に飛行試験

 米国の宇宙企業シエラ・スペース(Sierra Space)は2021年6月24日、ジェネラル・アトミックス・エレクトロマグネティック・システムズ(GA-EMS)との間で、原子力ロケットのひとつである核熱推進システムの開発に関する契約を結んだと発表した。

 この核熱推進システムは、米国国防総省国防高等研究計画局(DARPA)が進める「DRACO(Demonstration Rocket for Agile Cislunar Operations)」と呼ばれるもので、2025年に地球低軌道上での実証を行うことを目指す。

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2021年7月2日・マイナビニュース

米空軍、ロケットを使って物資を世界のどこへでも迅速に運ぶ計画を発表

 米国空軍は2021年6月4日、ロケットを使って、物資を世界のどこへでも数時間以内に送り届けることを目指した計画を発表した。

 ロケットは民間企業から調達。物資の積み下ろしに必要な技術は米空軍研究所(AFRL)が研究する。実現すれば、前線で戦う軍隊、部隊に、これまでにないスピードで物資を送り届け、作戦能力を迅速に回復したり、人道的支援や災害救助を行うための時間を大幅に短縮したりといった活用が見込めるとしている。

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