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「CISTECジャーナル」2022年9月号
安全保障貿易情報センター(CISTEC)さまの機関誌「CISTECジャーナル」2022年9月号に、「対ロシア制裁によるロシアの宇宙開発及び国際宇宙協力への影響と今後の展望」という記事を寄稿しました。
米ブルー・オリジンの宇宙船、無人飛行で打ち上げ失敗 – 脱出装置で無事回収
米国の宇宙企業ブルー・オリジンは2022年9月12日、「ニュー・シェパード」宇宙船の打ち上げに失敗した。
実験装置を積んだ無人での飛行だったため、けが人は出ていない。また、脱出装置が機能したことから、カプセルと中の実験装置は無事に回収されている。
運用段階に入ってからの打ち上げ失敗は初めて。原因は調査中としている。当面の飛行停止は避けられず、今後の同社による宇宙旅行ビジネスに影響を及ぼす可能性がある。
月刊『軍事研究』2022年10月号
有人月探査の試験ミッション「アルテミスI」打ち上げ延期、その理由と今後
米国航空宇宙局(NASA)は2022年9月4日、有人月探査計画「アルテミス」の第一歩となる「アルテミスI」ミッションの打ち上げを延期すると発表した。ロケットに燃料の液体水素を充填している際に漏れが発生し、解決できなかったためだという。
打ち上げチームは修理に向けた準備を進めている。新しい打ち上げ日は未定だが、10月まで延期される可能性もある。
9月8日放送、TBSラジオ『アシタノカレッジ』に出演します

9月8日(木)22:00~23:55放送の、TBSラジオ『アシタノカレッジ』に出演します。
アルテミス計画について解説します。 どうぞよろしくお願いいたします。
東京新聞にコメントが掲載
東京新聞の8月24日付け朝刊に、打ち上げ後のロケット機体の落下問題についてコメントしました。
スカパーJSAT、スペースXの巨大ロケット「スターシップ」で衛星打ち上げへ
日本の衛星通信大手、スカパーJSATは2022年8月18日、通信衛星「スーパーバード9」の打ち上げについて、米宇宙企業スペースXと契約を締結したと発表した。
打ち上げは2024年の予定で、スペースXが開発中の巨大ロケット「スターシップ」を使うという。スターシップにとって、最初の商業打ち上げ契約のひとつとなった。
契約額など、詳細は不明。スカパーJSATは「『スーパーバード9』の打ち上げに向け、引き続きスペースXと協力していく」とコメントしている。
韓国初の月探査機「タヌリ」打ち上げ成功、国際有人月探査に向けた一歩に
韓国初の月探査機「タヌリ」が2022年8月5日、打ち上げに成功し、月へ向かう軌道に入った。
タヌリは、探査機の運用や科学観測に必要なさまざまな技術実証を実施。さらに、月で水などの資源を探索し、米国航空宇宙局(NASA)など進める有人月探査計画「アルテミス」の実現にとって必要な地形図の作成にも挑む。
宇宙望遠鏡と月着陸機を同時打ち上げ! 三菱重工のH-IIAロケット47号機が公開
三菱重工は2022年7月29日、同社飛島工場(愛知県飛島村)において、H-IIAロケット47号機のコア機体を報道公開した。機体はこのあと種子島宇宙センターへ運ばれ、組み立て、試験ののち、今年度中に打ち上げられる予定となっている。
同ロケットには、宇宙航空研究開発機構(JAXA)のX線分光撮像衛星「XRISM」と小型月着陸実証機「SLIM」の2機を搭載する。片や宇宙を観測する望遠鏡、片や月面に降り立つ月着陸機。目的も軌道もまったく異なる2つの宇宙機を、同時に打ち上げるミッションに挑む。
中国が2年ぶりに「再使用型試験宇宙機」を打ち上げ、小型のスペースシャトルか?
中国の宇宙機関、中国国家航天局は2022年8月5日、「再使用型試験宇宙機」の打ち上げに成功したと発表した。
宇宙機は軌道上に一定期間とどまり、軌道上サービスを行ったのち地上に着陸。宇宙機の再使用に関する技術実証を行うとしている。ただ、機体の姿かたち、運用期間などは明らかにされておらず、多くのことが謎に包まれている。
