米宇宙企業のヴァージン・オービットが破産申請、ロケット成功も資金繰り悪化
米国の宇宙企業「ヴァージン・オービット」は2023年4月3日、連邦破産法第11条(チャプター11)の適用を申請した。売却先を探し、再建を目指すという。
同社は小型ロケット「ローンチャーワン」を運用し、これまでに6機中4機が打ち上げに成功、計33機の衛星を軌道投入した実績をもつ。一方で、かねてより資金繰りが悪化しており、新たな資金調達にも失敗していた。
米国の宇宙企業「ヴァージン・オービット」は2023年4月3日、連邦破産法第11条(チャプター11)の適用を申請した。売却先を探し、再建を目指すという。
同社は小型ロケット「ローンチャーワン」を運用し、これまでに6機中4機が打ち上げに成功、計33機の衛星を軌道投入した実績をもつ。一方で、かねてより資金繰りが悪化しており、新たな資金調達にも失敗していた。