NASAの月着陸試験ミッション「アルミテスI」が月軌道を離脱、12日に地球帰還
米国航空宇宙局(NASA)による有人月探査の試験ミッション「アルテミスI」の宇宙船「オライオン」が、日本時間2022年12月2日、月を回る軌道から離れ、地球への帰還を開始した。
オライオンは11月16日に打ち上げられ、11月26日から月周回軌道で試験を行っていた。このあと6日には2回目の軌道変更を行い、そして12日に地球へ帰還することになっている。
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