2022年8月1日・マイナビニュース

中国の「長征五号B」ロケット機体が大気圏再突入、被害はないもののNASAなど非難

 中国が宇宙ステーションの部品の打ち上げに使った大型ロケット「長征五号B」の残骸が、2022年7月31日の未明(日本時間)、インド洋上空で大気圏に再突入した。

 懸念されていた地上への被害はなかった。

 今後も少なくとも2回、同様の事態が発生する見通しで、米国航空宇宙局(NASA)などは「責任ある宇宙利用と、人々の安全を確保するための行動を取るべき」と非難する声明を出している。

マイナビニュースで続きを読む

コメントを投稿する