2021年12月10日・マイナビニュース

「宇宙は本当にあった!」と快哉を叫んだ前澤友作氏、その宇宙旅行の意義

 それは、試合が膠着し、沈鬱としたサッカー場を切り裂く、豪快なシュートのような言葉だった――。

 2021年12月8日、実業家の前澤友作氏、平野陽三氏らを乗せた「ソユーズMS-20」宇宙船が宇宙へ飛び立った。宇宙船は同日中に国際宇宙ステーション(ISS)に到着。前澤氏は「でかい!」、「本当にあったよ宇宙が!  ステーションも!」と、飾り気のない感想を声にした。

 ISSへの宇宙旅行者の滞在は約10年ぶり。日本人では初となる。本格的な宇宙旅行時代の夜明けが近づくこの時期に、宇宙へ旅立った前澤氏。このミッションの意義はどこにあるのだろうか。

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