米ロケット企業「ファイアフライ」、初のロケット打ち上げ試験に挑むも失敗
米国のロケット開発スタートアップの「ファイアフライ・エアロスペース」は2021年9月3日(日本時間)、自社開発した「アルファ」ロケットの初の打ち上げ試験に挑んだ。
しかし、打ち上げ直後に4基ある第1段エンジンのうち1基が停止。打ち上げから約2分半後に飛行中断が決定され、指令破壊された。
同社は「豊富な飛行データを得ることができ、飛行は大成功でした」と前向きなコメントを発表している。
ひとつ古い記事 月刊『軍事研究』2021年10月号