2021年9月10日・マイナビニュース

米ロケット企業「ファイアフライ」、初のロケット打ち上げ試験に挑むも失敗

 米国のロケット開発スタートアップの「ファイアフライ・エアロスペース」は2021年9月3日(日本時間)、自社開発した「アルファ」ロケットの初の打ち上げ試験に挑んだ。

 しかし、打ち上げ直後に4基ある第1段エンジンのうち1基が停止。打ち上げから約2分半後に飛行中断が決定され、指令破壊された。

 同社は「豊富な飛行データを得ることができ、飛行は大成功でした」と前向きなコメントを発表している。

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