2021年3月19日・マイナビニュース

日本の宇宙企業Synspective、独自技術で超低コストのSAR衛星を実現

 日本の宇宙スタートアップ「Synspective」などは2021年3月9日、昨年12月に打ち上げた小型の合成開口レーダー(SAR)衛星「StriX-α」が、初の画像取得に成功したことを受け、記者会見を開催した。

 StriX-αは、小型衛星に高性能なSARを搭載するべく、世界初となる独自の技術を採用。質量100kg級の小型SAR衛星による画像取得は日本初の快挙となった。

 はたしてStriX-αに投じられた技術とはどんなものなのか?。そしてこの衛星を使い、Synspectiveはなにを目指しているのだろうか。

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