2021年1月15日・マイナビニュース

日本が月周回有人拠点「ゲートウェイ」計画に参加、開発や月面着陸が実現へ

 米国航空宇宙局(NASA)と日本政府は2021年1月13日、月周回有人拠点「ゲートウェイ」に関して協力することを定めた了解覚書を締結し、発効したと発表した。

 ゲートウェイは、NASAを中心とした国際共同で建設される月を回る宇宙ステーションで、将来の有人月・火星探査の拠点となる。この了解覚書に基づき、日本は宇宙飛行士が生活や作業、研究する部屋となる「I-HAB」の開発などを担当。NASAは日本人宇宙飛行士のゲートウェイへの飛行を提供する。

 これにより、日本人宇宙飛行士が月や火星の大地を踏みしめる可能性が見えてきた。

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